イベント・講座

これまでに開催したイベント

パネル展

みなと科学館5周年記念パネル展

日時: 2025年6月11日(水)~
場所: 多目的ロビー
内容:

みなと科学館は2025年に開館5周年を迎えました。これを記念して、2024年度のみなと科学館の活動をご覧いただけるパネル展示を開催しております。
季節ごとの企画展、実験室で行われた様々なイベントやプラネタリウムの番組などを写真と共に紹介しています。ぜひご覧ください。
※パネルの内容をまとめたリーフレットを館内で配布しております。

※6月1日に開始した5周年記念オリジナル缶バッジの配布は終了しました。

プラネタリウム

星空ゼミ

星空ゼミ 2025

日時: 第1回 5月17日(土) 19:00~19:40  ※終了しました オーストラリアの星空 ~南十字星を見に出かけよう~ 第2回 9月27日(土) 19:00~19:40 ※終了しました 古代中国と星座 第3回 11月22日(土) 19:00~19:40 ※終了しました 望遠鏡が見せる美しい宇宙 第4回 12月20日(土) 19:00~19:40 ※終了しました 太陽が沈まない夜・昇らない昼 第5回 3月21日(土) 19:00~19:40  メシエ天体
場所: プラネタリウムホール
内容:

当館プラネタリウム解説員が、プラネタリウムの機能を活用して独自の視点で天文や宇宙の解説をします。
星空ゼミでは、いつものプラネタリウムでは紹介しきれない宇宙のお話をお楽しみください。

●第1回 オーストラリアの星空 ~南十字星を見に出かけよう~
北斗七星が宵の空に高く昇るころ、オーストラリアに出かけると、南十字星がよく見えます。日本とオーストラリアでは、星空の見え方にどのような違いがあるのでしょうか。
南半球の星座と、大小マゼラン銀河など、日本からは見ることができない珍しい天体をご紹介します。

●第2回 古代中国と星座
古代中国では、天文現象はすべて天帝の意思を示すものとして、その意向を見落とさないよう絶えず夜空を監視していました。
そして、現在プラネタリウムなどで語られる88の星座とは、まったく違う世界を星空に描きました。
今回は、そんな古代中国のユニークな星座や宇宙観をご紹介します。

●第3回 望遠鏡が見せる美しい宇宙
ガリレオ・ガリレイによる、初めての望遠鏡を使った宇宙の観測からおよそ400年。より暗く、より遠い天体を観測するために、望遠鏡は進化し続けています。すばる望遠鏡やジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡などの最新鋭の望遠鏡が見せてくれた、美しい宇宙の姿をご紹介します。

●第4回 太陽が沈まない夜・昇らない昼
皆さんは、夜なのに明るい・昼間でもずっと薄暗い日を想像できるでしょうか。
日本でも、季節によって太陽の高度や昼間の長さが違いますが、北極・南極・赤道直下の国などではどうでしょう。
今回は冬至の日の日本と、極夜・白夜での太陽の見え方の違いを、プラネタリウムの機能を使ってご覧いただきます。

●第5回 メシエ天体
シャルル・メシエが彗星と見間違いやすい天体を記録し編集した「メシエカタログ」には、100あまりの星雲・星団・銀河が収められています。星雲・星団・銀河とはそれぞれどのような天体なのか、美しい写真と共に、代表的なメシエ天体をご紹介します。


【注意事項】
※参加者が小学校3年生以下の場合は保護者の同伴が必要です。
※開始時刻を過ぎてからのご入場はご遠慮ください。
※投影開始後に退場されますと再入場できません。

冬の企画展関連イベント

移動博物館 ~触って学ぶ進化のフシギ~ 

日時: 2025年12月14日(日)    ※終了しました ①10:00~12:00 (最終受付 11:45) ②14:00~16:00 (最終受付 15:45) 2026年1月18日(日) ①10:00~12:00 (最終受付 11:45) ②14:00~16:00 (最終受付 15:45)
場所: 実験室
内容:

みなと科学館に、普段博物館で見ている標本たちが大集合!化石や標本を実際に見て、触って、細かく観察することで、新たな発見があるかも?

プラネタリウム

リクエストプラネタリウム

日時: 2025年12月27日(土)    19:00~19:30 2026年1月16日(金)   19:00~19:30
場所: プラネタリウムホール
内容:

あなたの見たい星空はありますか?
過去はもちろん、未来のことも。あなたの星空エピソードを教えてください。
皆さまの星空エピソードと合わせて、その時・その場所の星空を解説員がご紹介します。

投影中、スマートフォンなどカメラで星空を撮影可能なシーンもあります。
ぜひ、あなたの星空を家までお持ち帰りください。

あなたの「星空エピソード」を大募集!
過去の、あるいは未来の、あなたが見てみたい星空はありますか?それはどこの星空でしょうか?
応募フォームから、いつ、どこの星空か、どんな星空エピソードなのかお送りください。
どの星空エピソードがご紹介されるかは、投影の中で分かります。

応募フォームはコチラ
※リクエストは、投影前日の17時まで受け付けております。

【注意事項】
※参加者が小学3年生以下の場合は保護者の同伴が
必要です。
※開始時刻を過ぎてからのご入場はご遠慮ください。
※投影開始後に退場されますと再入場できません。

イベント

電話による先着予約受付中

跳ねる?回る?クランクとカムでうごく馬!

日時: 2025年12月27日(土) ①10:30~11:30  ②14:30~15:30 
場所: 実験室
内容:

クランク機構とカム機構を使って、馬が動くおもちゃを工作してみよう。機構と動きの関係を知れば、身近な機械の意外なしくみが見えてくるかも?

お申込み期間:2025年11月16日(日)10:00から2025年11月19日(水)17:00まで。

【お申し込み方法】
※お電話でのお申し込みが可能です。
03-6381-5042(10時~17時)


【ご注意事項】
お電話一回につき、申し込みできるイベントは一つです。複数のイベント申し込みをご希望される場合は、お手数ですが、お電話をおかけ直しください。

テーブルサイエンス

冬の企画展関連イベント

くるっと変身! 生きものの進化のフシギ

日時: 2025年12月10日(水)~2026年2月23日(月・祝)  10:00~18:00 (最終受付は17:45)
場所: 多目的ロビー
内容:

カードのはしを引くと、生きものの姿が大変身!
今の生きものは昔の生きものからどう進化したのか、カードを作りながら探ってみよう。
進化に関するクイズと、くるっと変わる「進化カード」の工作で、進化のフシギを楽しく学ぼう!

企画展

2025 冬の企画展「進化のフシギ ~変わり続ける生きものたち~」

日時: 2025年12月10日(水)~2026年2月23日(月・祝)  ※12月29日(月)~2026年1月3日(土)、1月13日(火)、1月14日(水)、2月9日(月)は休館日です。
場所: 多目的ロビー
内容:

生きものは、長い時間をかけて環境との関わり合いの中で姿やくらし方を変え、自然淘汰され、今日まで生き残ってきました。
この企画展では、恐竜から鳥へと続く大進化や、身近な生きものが環境に応じて見せる小さな進化など、さまざまな進化を紹介します。

テーブルサイエンス

期間中は、テーブルサイエンス「くるっと変身! 生きものの進化のフシギ」を毎日実施します。

「進化」にあわせたプラネタリウム番組

企画展のテーマ「進化」に合わせたプラネタリウム番組「アッテンボロー博士と秘密の博物館」を投影!

イベント

「移動博物館~触って学ぶ進化のカタチ~」
講師:NPO法人 Science and Art
日時:2025年12月14日(日)
   2026年1月18日(日)
   ①10:00~12:00 (最終受付11:45)
   ②14:00~16:00 (最終受付15:45)

「生き残るってむずかしい! 恐竜の進化、絶滅...みなと科学館でよみがえる!! 」
講師:地球科学 可視化技術研究所 芝原 暁彦 氏
日時:2026年1月24日(土)
   ①13:00~14:10
   ②15:30~16:40
※12月16日(火)10:00予約開始

その他の関連イベントも開催します。

講演会

「海へ進出したほ乳類の進化の物語」
講師:東京海洋大学 中村 玄 氏
日時:2026年2月7日(土) 14:30~15:40
※2026年1月5日(月)10:00予約開始

「私たち生きものの中の私 ―生命誌から考える―」
講師:JT生命誌研究館 名誉館長 中村 桂子 氏
日時:2026年2月8日(日) 14:00~15:20
※2026年1月5日(月)10:00予約開始

その他

※企画展開催中にアンケートにお答えいただいた方には、冬の企画展オリジナルグッズをプレゼントします。

企画展のくわしい内容、予約方法は、みなと科学館ホームページで随時最新情報を公開してまいります。

子どもから大人まで、だれもが「生きものがなぜ今の姿になったのか」を考え、進化の道すじや生きものたちの生存戦略を発見できる冬の企画展。ぜひこの機会に、港区立みなと科学館で「進化のフシギ」をのぞいてみませんか。

2025 冬の企画展「進化のフシギ ~変わり続ける生きものたち~」のチラシはこちら

2025 冬の企画展「進化のフシギ ~変わり続ける生きものたち~」の特設ページはこちら

<監修>
地球科学可視化技術研究所 芝原 暁彦 氏

<協力>
国立科学博物館、JT生命誌研究館、東京都市大学 古生物学研究室、NPO法人Science and Art、鳥羽水族館、(公財)東京動物園協会、しながわ水族館、アクアマリンふくしま、東京海洋大学 マリンサイエンスミュージアム、RC GEAR、千葉大学 大学院園芸学研究院 深野 祐也 准教授、NPO法人 バードリサーチ
(順不同、敬称略)